papa3のこれからお父さんになる

男性の為のパパ勉強ブログ

産婦人科選びの注意点

皆さんこんにちは、papa3です

 

心拍が確認できて妊娠が確定したら、いよいよ赤ちゃんを産むための産婦人科探しが始まります。

 

この産婦人科選びで、後々思いもよらない事態となりました。

 

"必要なもの"

  1. 婦人科からの紹介状

"あったら良かったもの"

  1. 休職の為の診断書を書いてもらえるかの確認

"貰ったもの"

  1. なし

 

出産をする施設と言えど、その種類はとても多く、

総合病院、大学病院、クリニック、助産院等々
何を基準に選べば良いのかが大変重要になってきますが、
それは病院の外観や口コミ、交通手段、ホームページを見ながら夫婦で楽しんで選んで貰えれば良しとして、、

 

共働き夫婦の私がしっかりと勉強してなければならなかった事は、
"ママさんに悪阻症状が出てきた時の仕事をどうするか?"
です。

ぶっちゃけ、パパさんのみの収入源で一家が生活出来れば、大事な妊娠期間を家で安静に過ごして下さいと言えるので問題はないと思います。

しかし私の場合は、嘘でもそうゆう事を言える収入では無いので、奥さんの協力が必要不可欠でした。

 

働ける所までは働くよ〜(´▽`)

 

体の変化は自分が一番分かっているのに、、
本当に感謝しかありません。


しかし、妊娠6週目から、徐々に強くなる吐き気と共に仕事にも影響が出始めました。

悪阻と言われる時期の始まりです。

 

吐き悪阻、食べ悪阻や下痢など個人差や遺伝要素もある為、実際になってみないと分からない部分が多いのですが、私の奥さんは、仕事をしていられない程の酷い吐き悪阻症状が出ていました。

 

さすがに仕事を続ける事が困難だったので会社に休職のお願いをし、その間の生活を少しでも助けてもらえる様、産婦人科の先生に傷病手当金の申請書の作成をお願いしました。

 

しかし、

 

『悪阻は病気じゃないから。ガンバレ!』

....( ゚Д゚ )

『入院しないといけないくらいの悪阻だったら、傷病手当金の申請書もかけるけど、、』

....ァ,、'`( ꒪Д꒪)

マジかよ⁉︎

 

衝撃でした。
後で聞いた話によると、、
今回奥さんが出産する産婦人科の先生は、腕は良いけど結構キビしいよ〜

と、

 

叱咤激励系の先生でした…

 

ガンバレ!

 

と言われ、奥さんは本当に頑張って我慢してしまっていたのです^_^;

先生に頑張れと言われ、悪阻中に病院に通う回数が少なく、数回の受診をしただけだった為それでは酷い悪阻と判断されませんでした。(実際奥さんは何も食べれず吐きっぱなしのゲッソリ状態だったので、私からすると結構やばいレベルでした…)

これは本当に判断が難しい…

 

頑張って耐えてしまうと同時に、病院に行きたいけど横になっていたい気持ちもあるしで行けなかったり…

 

後々考えてみると、辛いことをガンガンアピールしていく方が良かったと奥さんは言っていました。自分の我慢が足りないと考えてしまっていたそうですが、今になってみるとそうじゃないと…笑

もちろん悪阻は薬では治りませんが、

本当に辛いので、無理せず病院に相談した方がよいと奥さんは言っています。

 


産婦人科を選ぶ時に、悪阻で仕事が困難になってしまった場合の事まで考えている人は少ないと思います。私達のように、事情で共働きしている夫婦には大事な問題でもあります。

 

更に、これから検診で数多く訪れるママが、
『こちらの病院は悪阻が酷くなったら診断書等書いてくれますか?』
と聞いて、全員がすんなり答えてくれる先生だったら良いですが、気を悪くする先生もいるかもしれません。

産婦人科選びにそこだけを重視する必要は全くありませんが、要は先生との相性が大事だなと実感しました。

 

産婦人科の目星をつけた後、一度はパパさんも一緒に受診して、色々質問出来るとスマートかもしれませんね(´▽`)

 

ちなみに、私達は悪阻の時期のそれに困ったくらいで、普段は奥さんもサッパリしている為先生とも円満、今の病院には満足しております。

 

ではまたっ!!